はじめに

今回もテクニカル指標を使って取引をやってみたいと思います。
前回のMACDの最後にチャートは波をうっていて、収束すると思いますと書きましたが、今回使うボリンジャーバンドはまさにその「収束」に着目したテクニカル指標なのです。
収束するのがどれくらい当たるのか、実際にやってみました。

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとは移動平均線を進化させた線の様で、統計学の標準偏差と正規分布の考え方に基づいているみたいです。

図のようにチャートに一番近い線が±σ1、真ん中の線が±σ2、一番遠い線が±σ3となります。チャートの囲むようにこの線が展開されていますが、この線よりも内側に収まるようにチャートが変動するであろうという指標になるようです。さらにσ2、3と中心から遠くなればなるほどより中央に押し下げる力が強く働くということの様です。これを踏まえて今回はσ線に到達すれば逆張りをすればいいという単純な方法で挑戦したいと思います。その中でも一番逆方向の力が強くなると考えられる±σ2の線に到達した場合に逆張りでエントリーをすることにします。
はたしてボリンジャーバンドは上手く機能するのでしょうか。

1日目

毎度のことですが、基本的に値動きが無いと指標も大きな変化が生まれないため、なかなかエントリーのタイミングがありません。気長にエントリーのタイミングを待っていると、ついにσ2に到達するタイミングがやってきました。
3月5日23時31分に105.774売りでエントリーをしました。σ2になっていれば問題なく逆方向に動くだろうという思いとは裏腹になんとそのまま順方向に上がっていくではないですか!!!なんということでしょうか。初日からいきなりバンド内に収まらない結果になるとはwww 統計学的に算出された枠からはみ出るということは余程買いの勢いが強いということなのでしょう。今回は仕方がなかったというとにします。。。

バンドを超えるほどの勢いだったので、すぐに決済することにしました。4分後に105.834で決済し、600円の損失がでました。
幸先の悪いスタートになりましたが、めげずにチャレンジしたいと思います。

2日目

前回は失敗に終わりましたが、今回こそはしっかりとバンド内に収まり逆方向にチャートが動いていくところを見てみたいですね。
仕事が終わりにエントリーのタイミングをうかがっているとついにやってきました。23時36分に106.238売りでエントリーをしました。σ2に触っていて、ここから逆張りで下がっていくか!?という状態でしたが、いきなり効果が表れました。なんとエントリーしてからすぐに値段が下がり始めたのです。まさにこの状態を待ってましたという気持ちでした。そのままするすると下がっていき、利益が1000円を超えたので決済をしました。時間にしてたったの6分でした。106.134で決済をし、1040円の利益を出しました。

一番求めていた、考えていた動きをしてくれたため、非常に気持ちよかったです。

まとめ

今回も仕事が繁忙期であったためほとんどエントリーできませんでした。申し訳ございません。
実験の企画としては非常に回数が少ないため何とも言えない結果になっておりますが、2回目のエントリーで非常に有効な指標なのではないかという手ごたえを感じることができました。逆張りをするということは、そこから値動きが転換するということであり、逆張りのエントリータイミングになることはもちろんですが、逆に考えると順張りで入っていた場合の決済タイミングとしても使えるのではないかと考えております。σ2まで行く場合は収束の力、傾向が強まりますので、かなり有効な目印として機能すると思います。
(いつも決済タイミングには悩んでいるので、これを使うことで最大利益を確保したままとんずらすることができるかもしれません)
ボリンジャーバンド単体で使用するのもいいですが、何かの指標と併せて使うのも非常に有効な気がしています。
結果としてはプラスになっているので一応おすすめではあります。如何せんエントリー回数が少ないので、改めてボリンジャーバンドの実験をしてみたいと思います。